最近、夫による経済的DV被害が増えているようです。

今現在、うちも経済的DVかな?と悩んでいる主婦の方も多いかもしれません。

私の知人にも家計にお金を回さず、自分ばかり好き勝手やっている人がいます(怒)

特に専業主婦家庭に多いとされている経済的DVですが、もしあなたが被害を受けているなら然るべき解決策を取らなければなりません。

そこで今回は、経済的DVの具体例や解決策を紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

経済的DVとは?基準は何?

経済的DVとは、殴る蹴るの直接的な暴力を振るうわけではなく、経済的に相手を支配して精神的に追い詰めていくものです。

家計管理は夫が全て管理し、少しの生活費しか渡さなかったり、妻が購入したもの全てを細かくチェックして文句を言ったり…。

特に妻が働いていない専業主婦家庭では、自分だけが働いて家族を養っていることをやたらアピールし、常に上から目線の横柄な態度を取るモラハラ夫が多く、この経済的DV被害を受けやすいのです。

またこの経済的DVには、具体的な基準は設けられていません。

・各家庭の経済状況

・一般的な生活費目安から考えて

・精神的苦痛状況

などを見て判断されます。

もちろん、妻側がただ単に贅沢をしたいからお金をもっと渡して欲しいということであれば経済的DVには当たりません。

 

経済的DVの具体例とは?

では、具体例な経済的DVの特徴とは何なのかというと次のようなことが挙げられます。

ご自分の夫がもしこのような行動をしていたら立派な経済的DVです!

早急に解決策を取る必要がありますよ!

 

渡される生活費が少ない

夫が、毎月決まった生活費しかくれないという家庭で明らかに収入に対して少ない金額しか家計に回さなかったり、項目ごとに見ても明らかに少ない金額しか割り当てない(例えば家族4人で食費2万円とか)という場合です。

夫にもし金額が足りないと言っても…

「無駄遣いしすぎなんじゃないの?」

「自分でなんとかしてよ」

「これ以上無理」

などと言って、話を聞いてくれず、一切お金を渡さない場合は立派な経済的DVです。

仕方なく妻の独身時代の貯金やへそくりからなんとかやりくりしているという方も多いですが、そのようなお金はいずれ底をつきますからね。

いつも妻ばかりが足りない生活費の負担をするのはおかしいですよね。

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家計のお金を細かくチェックする

妻に渡した生活費の中から、何にいくら使ったのかを逐一報告させ細かくチェックしてくる場合。

「こんな物必要ないだろ」

「無駄遣いするな」

「もっと安いの探してこいよ」

などと妻の買ったものにいちいち文句をつけてくる場合も立派な経済的DVです。

あとで細かくチェックされると思うと買い物に行くのが憂鬱になりますし、本当は欲しいけど買えないというストレスが日々妻を追い詰めていきますよね。

生活をしていて息が詰まったり、苦しいと思ったらもう被害に遭っているということですからね。

⇒専業主婦で服を買えない理由は?買うならどこで買う?プチプラで十分?

 

給料や賞与、貯金の額を言わない

自分が貰っている給料やボーナスの金額を一切妻に言わないで、毎月の貯金額や家庭の総貯金額も生活費以外のお金も何に使っているのか全くわからない場合。

特に収入が多いはずなのに全然生活費をくれない、ボーナス時も何もくれない場合は経済的DVに当たります。

夫婦なのに給料や賞与の金額を言わないというのもおかしいですし、今家庭にどのくらい貯金があるのかわからない場合、子供の教育費や老後資金など大丈夫なのかとても不安ですよね。

このように妻は、一人で家族の将来の先行きを心配しすぎて精神的に不安定になることも多いです。

大体、このような場合は、家族がいるのも関わらず「俺の稼いだ金は全部俺のもの」という意思の方が多く、夫が自分の好きなものばかりにお金を使っている可能性が高いです。

妻や子供のためを想っているなら、秘密にしておく必要ありませんからね!

 

働かない

働ける体なのに働かないすぐに仕事を辞めてくるといったケースも最近では増えています。

無収入の状態が続くと家庭が破綻してしまう状況なのに一向に働こうとしない場合や妻に無理矢理働かせて給料は奪ってしまうというような場合も立派な経済的DVです。

しかも、働かずに家にいるのに家事育児は一切しないという方も多いです。

働かない、何もしない夫なんていなくてもいいですよね…。

 

借金をしている

消費者金融銀行のカードローンを利用し、勝手に借金をしている場合。

見つけて止めても言うこと聞かず、借金を重ねていっている場合も経済的DVです。

後に自己破産しなくてはいけなくなったり、連帯保証人になっている場合は、妻にも被害が大いにかかってきますからね。

借金癖のある人はなかなか治りません。

妻名義でも借金を重ねさせている場合はもう最悪です。

借金問題は、夫婦だけで抱え込まずに早急に他の家族や法律相談センターなどに相談しましょう。

無料で相談に乗ってくれるところもたくさんありますからね!

岡田法律事務所

 

経済的DV被害の解決策は?

では、もし自分が経済的DV被害を受けたと感じている場合はどうすればいいのでしょうか。

もちろん一番の解決策は、夫と二人でしっかり話し合いをすればいいのですが、大体、普段経済的DVをしている人は、妻の話に聞く耳を持たない人が多いです。

一人で抱えこまずにそんな時は、以下のような手段を取ってみましょう。

 

食事や生活用品を質素にする

「あなたから貰っているお金で買える物はこれだけです」アピールをして普段の食卓や生活用品をあからさまに質素にしてみて下さい。

しっかり家計簿やレシートも見せて説明しましょう。

毎日、自分の食べるものや生活用品に影響が出てくると「このままではマズイな」という考えが出てきやすいです。

 

他の家族に相談する

夫の両親や自分の両親に現状を説明し、夫の説得を一緒にしてもらうというのも一つの手です。

家族に心配かけたくない気持ちはわかりますが、夫が妻のことをなめている場合、妻だけの説得では無理があります。

こちらの本気度をわからせる必要があるので、時と場合によっては、離婚を匂わせて数日間実家に帰るということもしてみるといいですね。

改心してくれるまで実家からは帰らないと頑な態度を取ってみて下さい。

 

公的機関に相談する

どうしても経済的DVを解決できずに悩んでいる場合は、行政が行っている「DV被害相談センター」「女性専用相談センター」無料法律相談窓口などに一度相談してみましょう。

第三者に頼ることはとても大切です。

しっかりと悩みを聞いてくれ、解決するためのアドバイスや情報提供、今後の対応策も考えてくれます。

精神的におかしくなってしまってからでは遅いので、公的機関とはいえ気軽に相談してみて下さいね。

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まとめ

もし、現在経済的DVに悩んでいる方がいたら一人で抱え込まず離婚を視野に入れて、早急に誰かに相談して下さいね。我慢するのはやめましょう!

年々、DV相談被害は増えていっている現状です。

今は大丈夫な方もある日突然、経済的DV被害を受ける日がくるかもしれません。

夫婦で不満に思っていることや改善して欲しいことはしっかり話し合って、いつも対等な夫婦関係を築いていきたいですね。

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