実家や義実家が遠方の人達にとっては、帰省費用ってかなり痛い出費になりますよね。
私も転勤族で実家から遠くに住んでいた時は、1回の帰省に夫婦で約10万円ほどかかっていました。
もちろん両親に会うために帰省することは大切なことですが、旅行に行けちゃう金額なのでもったいないな~と思うこともしばしばありました^^;
そこで、今回は少しでもこの帰省費を安くする方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
帰省費用の捻出方法は?
実家や義実家が遠方の方達は、あらかじめ帰省費用を準備しておかなくてはいけませんよね。
いきなり家族全員分の帰省費用を出すのはなかなか大変です。
そこで帰省費用を皆さんどうやって貯めているか調べてみました。
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毎月積立てをする
毎月の生活費の内訳の中から、1万~2万円程あらかじめ帰省費用として取り分けておく方法。
距離や交通手段にもよりますが、半月も頑張れば、結構貯めることができるので助かります。
つい使ってしまわないように毎月の収入の中から先取りしてこの帰省費用を貯蓄しておくと貯めやすいですよー^^
関連記事:先取り貯金の目安金額や重要なコツや紹介!できないと悩んでいた方へ!
ボーナス時に取り分けておく
毎年ボーナスが出るという家庭は、このボーナスで帰省費用を賄うという方も多いですね。
毎月生活費がカツカツで余裕がないご家庭の方でもボーナスがあれば、なんとか帰省費用分を取り分けておくことができるのではないでしょうか。
しかし、不況や会社の都合でボーナスが出ないなんてともありえるのでボーナス時以外でも少しずつ貯めておくことはやっぱり大切ですね。
関連記事:ボーナスなし家庭は貯金できない?ボーナスなくても出来る貯金方法はコレ!
両親に援助してもらう
自分の両親や義理の両親が帰省費用を毎回渡してくれるという家庭もありますね。
両親も帰省にお金がかかることを認識しているはずですから、余裕がない時はありがたく受け取って活用しちゃいましょう。
高齢の親からお金を受け取ることに気が引けるという方もいますが…たまには両親の厚意に甘えることもアリですよ^^
少しでも帰省費用を節約する方法は?
どうしてもお金がかかってしまう帰省費用なので、できれば少しでも節約したいと思います。
一般的に帰省する頻度は、お盆とお正月の年2回程ではないでしょうか?
しかも、その時期は混雑もするし、交通費や何かと物価が高いのが辛いですよね。
それに加えて冠婚葬祭が重なったり、両親の体調が悪く入院なんかしてしまった場合は余計に帰省する回数が増えていきますよね。
仕方がないこととはいえ、家計にあまり余裕がない場合は悩ましい出費だと思います。
そこで少しでも帰省費用を抑えることのできる方法をご紹介します。
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ぷらっとこだまを利用する
新幹線を利用する際にこだまを利用することで安くチケットを購入することが出来るサービスです。
インターネット・電話・最寄りのJR東海ツアーズ支店で簡単に購入することができます。
ただし、色々と制限等もあるので利用する際はしっかり確認してみて下さいね!
高速バスを利用する
電車や新幹線で行く距離のところをあえて高速バスでいくという方法。
赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭は厳しいかもしれませんが…新幹線料金の1/2の金額程度で利用できる場合もありますから、やっぱりバスは安いですね。
最近では、身体が疲れないようにシートの座り心地が良いものが増えてきたし、プライベート空間がしっかり区切られているバスも結構あります。
身体の無理のない範囲で高速バスを利用してみるのもひとつの手です。
帰省する時期をズラす
交通費が高いお盆とお正月の時期をあえてズラして帰省するという方法。
帰省ラッシュに巻き込まれないですむし、旅費は安くすむしで一石二鳥です^^
お盆やお正月ってヘタすると新幹線で座れなかったり、交通費がいつもより倍以上高くなったりするので本当に嫌ですよね…。
仕事の調整ができて家族の了承があれば、ぜひ時期をズラして行くことをおすすめします。
帰省する回数をへらす
帰省することも大切ですが、それ以前に自分達の現在の生活の方がやっぱり大切です。
今までお盆とお正月の年2回帰省していたところ、年1回にしたり、2年に1回にするなど。
逆に、両親に自分達のところへ遊びに来てもらうようにしたり。
経済的に難しいのであれば、正直に話して無理してまで帰省することもないと思います。
手土産を節約する
手ぶらで帰るわけにもいかず、帰省時に用意しなくてはいけない手土産の出費も悩ましいですよね。
毎回ご当地のものでも飽きてくるだろうし、安くて見栄えの悪いものを持っていくわけにはいかないし、親戚が多いとたくさん用意しなくてはいけなかったり…。
何がいいのか考えるのも面倒ですもんね。
そんな方のために安価で評判の良い手土産お菓子を少し紹介しますね^^
あらかじめお取り寄せで用意しておけば何を買おうかバタバタしなくてすむし、楽なので私はいつも通販を利用しちゃいます。
【チーズえびせん】
カラフルなえびせんにチーズクリームがサンドされている和菓子です。
見た目の華やかさもあり、お取り寄せで人気になりつつある商品ですね。
【黒胡麻プリン】
あのごま油で有名な「かどや」さんが提供している黒胡麻プリンです。
老舗胡麻屋ならではの濃厚なごまの風味と優しい甘さがクセになるワンランク上の胡麻プリンなので本当におすすめです!
【可愛いスイーツ豆菓子】
見た目がオシャレで可愛い豆菓子です。
可愛い小袋になっているので親戚や友人に一つずつ配ることができちゃいます♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎回、帰省費の出費に悩まされている方の参考に少しでもなれば幸いです。
やっぱり帰省費用はなるべく抑えて、貯金できる金額を増やしていきたいですね。
ぜひ無理のない範囲で実践してみて下さい。
関連記事:子持ち主婦で実家に帰省する頻度はどのくらい?実家依存は離婚原因になる?
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