節約の中で一番頭を悩ませるのが食費の節約方法ではないでしょうか。
身体の資本となるのは、やっぱり食材なので出来れば安全で良いものや美味しいもの、
色んな種類のものを取り入れたいですよね。
お子さんがいるご家庭ならなおさらです。
しかし、食費を気にしないとかなりの金額を消費してしまい、家計を圧迫してしまいます。
そこで、食費を節約する簡単なコツをいくつか紹介したいと思います。
関連記事:買いだめにおすすめの食材とは?してはいけないのはコレ!買いだめのコツとは?
目次
スーパーでの上手な買い物の仕方は?
現在、なかなか毎月の食費を削れなくて悩んでいる方は、まずはいつもの自分のスーパーでの買い物の行動パターンを見直す必要があります。
ちょっとした意識や行動を変えるだけで節約結果が大きく変わることもありますからね^^
これから無理のない範囲でいいので少しずつ行動パターンを変えていきましょう。
それでは、簡単に出来るスーパーでの買い物節約術を紹介します。
関連記事:3人家族の食費平均とは?簡単な食費節約術5つを紹介!
空腹時やご飯時には絶対に行かない!
これは、もはや常識ですが、自分のお腹が空いている時にスーパーへ買い物は絶対に行ってはいけません。
美味しそうな食材を目にすると買わないと決めていても絶対に余分なものまで買ってしまうからです(笑)
自分の食欲に打ち勝つ精神力を持っている方は相当少ないと思います^^;
またお昼ご飯時や夕ご飯時に行くのも危険です。
多くのお弁当やお惣菜が何割引きかで安くなっているのでついつい買いたくなってしまいますよね。
しかし、お惣菜やお弁当は材料を買って自分で作った方が断然安くすみます。
節約中ならばお弁当やお惣菜には頼らないようにしないといけません!
予算を決めて財布にはその金額しか入れない!
毎回の買い物では、予算をあらかじめ決めておいてその金額分しかお財布には入れないようにしましょう!
安いからといって余分な物は買わずに必要最低限のものしか買えないようにするのです。
クレジットカードでポイントを貯めたいのはわかりますが、
毎回カード払いだとついつい多く買ってしまいがちです。
慣れるまでは辛いですが、自分に制約をつけておくと自然と節約意識が持てるようになるので意志の弱い方には特にオススメです。
必ず特売日に買い物へ行く
大体のスーパーなら特売日やタイムセールなどで毎週安くなる日や時間ってありますよね。
節約するなら、雨が降ろうが強い風が吹こうが、やはりこの日を狙わないわけにはいきません(笑)
まとめ買いをするにも特売日に行った方がいいですね。
特売日かどうかで同じ卵1パックが100円程度も違うということもあるので、
その浮いた100円でまた別の食材を買うことができます(^^)
近所のスーパーの特売日や特売品は必ずチェックしておきましょう!
事前に献立を決めていかない!
大体の献立を考えてからスーパーへ買い物へ行く方は多いと思いますが、節約のためには買い物へ行く前に献立を決めていかないで、特売日で安くなっている食材を買ってそれから献立を考えるようにしましょう。
今やネットや料理本は、本当にたくさんありますから同じ食材ひとつでも色々な料理が作れます(^^)
それなので、料理のレパートリーが少ないという方でも安心です。
『節約レシピ』で探せば、安い食材でも立派な献立が出来上がりますからね!
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プライベートブランドを購入する!
調味料や乾物などは、安値で安定しているそのスーパー独自のブランドであるプライベートブランド商品を購入するようにしましょう。
大手メーカーのものは確かに安心感もあり美味しいですが、
今やプライベートブランドでも大手メーカーに引けを取らないものも多いですし、
何より値段がいつも安く安定しているので節約家庭には強い味方です(^^)
調味料類が一気に無くなってしまうなんてこともあるので余裕がある時や安くなっている時は、
余分に購入しておきましょう。
スーパーをはしごしない!
スーパーのチラシを比較すると各お店によって特売の商品は違ってきますよね。
しかし、キャベツはあの店、卵はこの店…とお店をはしごして買い物をすると、
そのスーパーごとの店頭セールやタイムセールに釣られて余分な物までついつい買ってしまい、
結果的に出費が増えるということが起きてしまいます。
車で行けば、その分ガソリン代も多くかかりますしね。
やはり同じ商品の底値を知ってしまうと底値で買いたくなってしまいますが、
スーパーをはしごしてまで買うというのは危険ですのでやめましょう。
季節ごとの旬のものを取り入れる
やはり季節ごとの旬のものは、多く仕入れるのでスーパーでもわりと安く売られていますよね。
さすがに松茸やカニなどのお高い物は手が出しずらいですが…その他の旬のものは、リーズナブルで季節感を楽しむことができますし、美味しい物が多いので節約料理でも気分が上がりますよね♪
また旬のものを食べると昔から健康で長生きできるといいますから、家族の健康を担う主婦としては取り入れないわけにはいきません(^^)
それなので、毎シーズン積極的にうまく旬のものを取り入れていきましょう!
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夫のお昼はお弁当が当たり前?
また働いている夫のお昼を毎日外食やコンビニなどで購入している家庭は見直す必要があります。
例えランチ1食500円程度でも500円✕20日=10,000円となるとお昼ご飯代って馬鹿になりません。
仕事の関係上、お弁当が持っていけないという方もいるかもしれませんが、節約中ならばお弁当作りは、わりと当たり前になっていますよね。
ですが、体調が悪い時や子どもが生まれたばかりの時なんかの毎日のお弁当作りはなかなか難しいもの…。
そんな時は、おにぎり1つでも作っておきましょう!
おかずやパンを買い足すだけなら、少しは出費は抑えられますからね。
もちろん、夫に教育して自分でやって貰うのが一番いいのですが…専業主婦の身分だとなかなか言いづらいですからね^^;
関連記事:夫の小遣いの使い道は?昼食代は小遣いに込める?平均金額や目安を紹介
外食する際は計画的に!
外食費を食費に入れるかどうかは各家庭によって違うと思いますが、この外食には特に注意が必要です。
1回の外食費が何日分かの食費になるわけですからね…。
しかし、節約のために全く外食をしないというのも辛くてストレスがたまりますし、
今後も節約生活を続けていくモチベーション向上のためにもたまには外食することも必要なんですよね。
外食する場合は、あらかじめ外食費の予算を決めておくことはもちろん、
クーポンや割引券、ネット予約特典などを隈なくチェックしておきます。
そして出来れば、ディナータイムではなく、毎回ランチタイムに行くようにしましょう!
家族揃っての外食はやはり楽しいですし、主婦にとっては料理や後片付けをしなくていいって本当に嬉しいですからね^^
たまにの息抜きは大切です♪
私は、こちらの【一休.com レストラン】のサイトをよく利用しています。
こちらのサイトから事前予約をするだけで何%かお得に利用できちゃいますよ♪
知らなきゃ損ですよね!
まとめ
やはり、節約生活の中でかなり重要な部分を占める食費。
これまでの行動を少し見直すだけでも結果が出やすい項目でもあります!
しかし、あまりに食費を切り詰めすぎると身体に支障をきたす場合があるので十分に注意して下さい。
今回、紹介した食費節約方法はとても簡単で誰でもできるのでぜひ実践してみて下さいね。
これからも節約生活頑張っていきましょう^^
関連記事:節約食材おすすめランキング!安くて使える買うべき食材はコレ!
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