子供に「ママがいい~」「ママじゃないとイヤ~」と言われ、ママばかりの育児に苦労している方って多いですよね。
しかし、我が家もそうですが、2、3歳になるとパパっ子になるお子さんも多数います。
やっぱり、2人の子供なのでママばかりではなくてパパにも懐いて欲しいですよね。
そこで今回は、パパっ子になるメリット、パパっ子になりやすい方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
パパっ子になるメリットとは?
パパっ子になってくれるとママの育児負担も軽減されてかなり楽になりますよね。
また子供も頼るところがママだけでなく、パパもとなると安心します。
パパっ子になると以下のようなたくさんのメリットがあるのでぜひパパにも協力してもらい、子供をパパっ子にしましょう^^
ママが自分の時間を持てるようになる
パパっ子最大のメリットはやはり、ママの育児負担が減るのでママが自由な時間が持てるようになることです。
子供が生まれると、想像していたよりも大変で自分のことにかける時間ややりたいことを思い通りになんてほとんど出来ませんよね。
自分の時間が全く持てないことって相当ストレスではありませんか?
でもパパが子供と遊んでくれていたり、お出かけしてくれている間、
ママは自分の趣味や美容タイムに使ったり、睡眠をしっかりとって体を休めることができたり、有意義な時間を過ごせるようになり、かなり育児ストレスが減っていくと思います。
自分に余裕ができれば、自然と子供や夫に優しくできたり、家事を頑張って気持ちよく過ごせたり、良いこと尽くしですよね。
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子供が思いやりのある優しい子になりやすい
パパも積極的に子供と関わることによって、子供は両親から愛されているという自覚を持ち、素直で愛情深く思いやりのある子になりやすいとされています。
やっぱり、素直な優しい人を見ると「この人は愛情いっぱいで育てられたんだろうな~」という感じなんとなくわかりますよね。
特に子供の人格形成は幼少期の家庭環境が大きいといわれています。
親に虐待されたり、関心がなく放置され気味で育った子は情緒不安定で感受性が乏しく、コミュニケーションがうまく取れない子になりやすいとされています。
乳幼児期の親子関係はとても大切ですのでママだけでなく、パパもしっかり子供と向き合って愛情を注いでいく必要があります。
将来、子供の相談相手になりやすい
幼少期から父親との関係が良好ならば、難しい年頃になってきても父親になら心を許すなんてことも結構あります。
特に子供が男の子の場合、母親には相談し辛いことでも頼りになる同性の父親なら相談しやすいなんてことありますよね。
「尊敬する父親の意見が聞きたい」「こんな時父親ならどうするだろう」と思ってくれたら涙が出るくらい嬉しいですよね(笑)
学校のことや進路のことはもちろん、友人関係や恋愛のことなんかも気軽に相談してくれるように小さいうちから何でも話せる良好な親子関係を築く努力をしていきましょう。
やっぱり子供の心の拠り所が家庭にあるって素晴らしいことですからね^^
自然と家族仲が良くなる
パパが子供と一緒に遊んでくれたり、積極的に子供のお世話をしてくれると、自分にも余裕ができるのでパパのことを思いやる心が自然と芽生えてきますよね。
毎日、仕事を頑張っている上に家族のことまでしっかり考えてくれるパパには感謝しかありません^^
また、2人で育児をしているという自覚を持ち、この先も一緒に子供の成長を見守っていく相手なので自ずと大切にしようと思えてきます。
パパも普段のママの育児の大変さを目の当たりにして、いつもありがとうという感謝の気持ちが芽生えやすいです。
お互いがお互いを思いやることができるので自然と家族仲は良くなりますよ。
周りからの印象が良い
いつも子供が懐いていて子煩悩なパパを見ると自然と、
「あそこのパパは育児をちゃんとしてる」
「育児に協力的で家族を大切にしている」
というイメージを持ってもらいやすいので周りからの印象はとっても高評価になります。
逆にいつも無愛想で全く子供が懐いていない父親を見ると…やっぱり印象悪いですよね。
世間の目を気にしてというわけではありませんが、幼稚園や保育園、小学校では家族で参加する行事も多いですから多少は世間体も大切になってきます。
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パパっ子になる方法は?
では、どうしたらパパ大好きなパパっ子になるのでしょうか?
もちろん、パパが子供に関心を持って積極的に相手をするという行動が大前提ですが、その他にパパっ子になりやすい方法をお伝えしていきます。
すぐには難しいと思いますが徐々にパパっ子にさせていきましょう。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
お風呂やトイレはパパと一緒に
どうしても子供のお世話は、ママがメインになってしまいがちですが、パパがいる時はあえてパパがメインで子供のお世話をするようにしましょう。
トイレもパパと一緒に行く、休みの日やパパが早く帰って来た日は必ずパパと一緒にお風呂に入る、外食や食卓ではパパの隣でご飯を食べる…など。
身の回りのお世話をパパが主体でやることによって次第にパパに信頼を置くようになります。
始めは「ママがいい~」と嫌がることもあるかもしれませんが、パパがやることが当たり前となってくればすぐに子供も慣れていきます。
今では我が家は、何でも「パパがいい~」となっていますから^^
パパとペアルックを着る
ママとのペアルックはしている人が多いかもしれませんが、
あえてパパとだけペアルックを着るというのも効果的です^^
「パパと一緒いいな~!」
「パパと一緒で格好いい!!」
など、ママは大げさなぐらいにパパと同じ服で格好いいということをアピールしましょう^^
するとパパとお揃いは特別なんだと認識して、「パパと同じ服着たい!」と思うようになります。
やっぱり、同じ服を着ると親近感が湧きますからね。
ぜひ親子で違和感なく着られるお気入りのペアルックを見つけてみて下さいね♪
パパがいなくてもパパの話題
パパが仕事へ行っていない時でもパパの話題を積極的に出していきましょう。
「この前、パパと遊んだの楽しかったね~。」
「またパパに〇〇連れて行ってもらおうね~。」
「パパまだ帰ってこないかな~?」
などなど。
やっぱり洗脳じゃないですけど、ママがパパ、パパ言っていると子供もパパに興味を持つようになるんですよね。
うちは、もう毎日「パパに早く会いたいな~」って言ってます(笑)
遊ぶ時は全力で遊ぶ
ママとはできない体を使ったダイナミックやアクロバティックな遊びや虫取りや魚釣りなど、
ママとは違ったパパにしかできない遊びを全力ですると、パパと遊ぶこと=とっても楽しい!という認識を自然と持っていきます。
やっぱりパパが積極的に子供と楽しそうに遊ぶことをしないといつまで経っても子供との距離は縮まりませんからね。
嫌々遊ぶと子供はすぐにわかります。
週末は、絶対パパと2人で近所の公園へ行くなどから始めてみるといいですよ。
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パパの育児本を読む
今は、父親専用の育児本がたくさんあります。
こういった育児本で子育てに関する知識や心得を入れるということも大切ですね。
初めてパパになって想像していたよりも大変なことってたくさんありますよね。
育児本といっても、そんな堅苦しいものばかりではないのでサラッと目を通すだけでも子育てに関する認識が違ってきますよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから頑張ってパパっ子にしてみようと思いましたか^^?
あまりにパパ、パパ言われると日中頑張って子育てしているママは寂しい思いをする時もあるかもしれません。
うちも私がやった方が早いことでもいちいち、「パパがいいの~」「パパやって~」とずっと言われて何度もイラッとしたことありますが…(笑)
やっぱり、パパっ子になってくれると本当に楽です。
でも、なんだかんが寝る時や寝起きはママにくっついてくるし、「ママ好き~」ってギュッとしてくる時があるからパパっ子でもうまくバランス取れていると思います。
うまくパパっ子にして、これからパパと二人で買い物に行ってもらったり、義実家へ遊びに行ってもらったり、ママ抜きでも色んなところへ遊びに行けるようにしてもらいましょう^^
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