今は、誰でも手軽にできる無料保険相談ですが、「やっぱり断りたい!」という場合も出てきますよね。
これまで何度も無料で親身になって相談に乗ってくれたFPさんに申し訳なくて、断りずらいな…と思ってしまっている方も多いと思います。
でも、そんなに心配しなくて大丈夫ですよ^^
誰でもすぐに使える断り方があるんです。
ぜひ使ってみて下さい。
目次
保険契約の上手な断り方とは?
FPさんの話を聞いて、メリットを感じる保険ならば、すぐに契約を検討すると思いますが、
どうしてもデメリットを感じたり、気に入らない保険商品を提案されたりしたら「どうやって保険契約を断ったらいいのかな~?」と悩みますよね。
迷っているとどんどん契約する方向で進んでいってしまいますし、少し考えますといえば、「検討いかがですか?」という電話もしつこくかかってきます。
なので、できるだけ早めに断らないといけないんですよね^^;
そこで今回は、そんな時に使える保険契約の断り方の実例6選を紹介します。
こういえば、すんなり諦めてくれることが多いですよ^^
断り方①:はっきり不要だと言って断る
「やっぱり気が変わった」
「検討したけど今は不要だと感じた」
など、はっきりと不要だという理由を言ってしまうのは、一番効果的です。
強引な勧誘・販売は出来ないのでFPさんもこれ以上しつこく話をすることはできませんから。
ただ、強気ではっきり言えない性格という方には少し難しいかもしれません…^^;
でも少しでも弱気な態度を見せると強く押せば契約してくれると思われますし、口の上手いFPさんには、言いくるめられてしまいます。
きっぱりとした口調で強めに言えば「もうこの人には何を言っても無駄だな」と思われることが多いので、最後に頑張って意思の強さを思いっきり表しましょう!
断り方②:郵便局やJA(農協)の商品でいいのがあった
「保険代理店では取り扱っていない商品(郵便局やJAの商品)で良いのがあった、気に入ってしまった」
などと言ってしまえば、こういった商品は保険代理店では販売できないのでFPさんの諦めがつくことが多いです。
その商品のデメリットをいくつか挙げてくることもあるかもしれませんが、
どうしてもそっちが気に入ってしまったからと言えば大丈夫です。
強引な勧誘は出来ませんから。
諦めが悪く強引に勧誘してきたら即本部に連絡してクレームを入れましょう。
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断り方③:急な出費が増えた
ちょっと家計に余裕が無くなってしまって「新たに保険料を払うことができなくなった」という手もあります。
・子供の習い事が増えた
・家電が壊れたので買わなくてはいけない
・実家で入り用ができた
などなど。
「相談当初と家計状況が変わって資金に余裕が無くなったので今回はやめておきます。」
という話をすれば納得して諦めてくれます。
断り方④:保険営業をしている親戚や友人に頼まれた
「親戚や仲の良い友人が某保険会社に勤めていて、急遽頼まれてしまった」
「今月ピンチみたいだから助けてあげたくて」
などといえば、付き合いの浅いFPさんがこれまでの信頼関係に太刀打ちはできないので断りやすいです。
これは、わりと使いやすい手ではありますね^^
これまで親身になって相談に乗ってくれたのに断るってなんだか申し訳なさが出てくることもありますが…
不要な場合は遠慮せずにしっかり断って下さいね!
断り方⑤:会社関係で保険に入らなくてはいけなくなった
上記④の理由で身内や友人が使いづらい場合は、会社関係という理由も使えます。
「会社の信頼している先輩、上司の紹介で保険加入を頼まれた」
「お世話になった元上司や同僚が保険営業をしていて頼まれた」
などなど。
自分が勤めている場合でも夫の会社の場合でも、断りずらい上下関係がある会社の人に頼まれたとわかれば、やはりそちらの信頼関係の方が大切なので太刀打ちできないですよね。
「本当は、あんまり入りたくないんですけどね~」などと言っておきましょう(笑)
断り方⑥:持病がある
実は、持病を持っているということをアピールする手もあります。
過去に大病をしていたり、持病を持っていると審査に引っかかって入れない保険が多いです。
また見た目にはわかりづらいけど、高血圧だったりすると入れない保険も多いです。
ただし、持病を持っていても入れる保険もあるので注意して下さいね^^;
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保険を断る際は電話やメールでもOK!
どうしても断りづらい場合は、面前で断らなくても後日、電話やメールで断っても構いませんよ^^
むしろ、面前や電話だとどうしても言いくるめられる可能性が高くなりますから、メールで断った方が無難です。
上記で紹介した断り理由を添えて、今回は保険を契約しない旨、また今後も一切保険加入を考えていない場合は、
『保険契約の意思がないので、今後のご連絡をお断りします。』
と最後にしっかり書いておきましょう。
まとめ
保険を断る時は、やっぱりなんで契約しないのかをはっきり理由を伝えておくことが大切です。
曖昧な理由や検討しますというだけでは、必ずその後もしつこく営業電話やメールが来てしまいます。
何度も無料でしっかり相談してくれたことは感謝しつつ、契約しない際はきっぱり断りましょう。
断ることは、簡単にできますし、保険相談は、決して無駄なことではないので気軽に試してみて下さいね。